主観側根
2009/01/13 23:59:22
塾で面接の練習をしました。
ばかばかしくなったので、この際自由にやりたいと思います。なんとでもなりやがれってんだ、ばかやろうめ。
志望動機?挑戦したかったからだよばーか
K氏(あだ名頭文字)が初音ミクにハマってくれたようです。同志キタコレ!さすが!
まあ全然まだ知らんようなので、調きょ……、色々教えようと思います。なんかあいつ苛めたくなるんだよ、優しいから許してくれるし。猫好きだし。いや好きなのか?
ちなみに男ですよ。念のため。
ところで、結局春日と若林の書きましたよ小説。まじありえねーわ我ながら。よく書けるな。
とりあえずアレです、普通に仲いいだけ。面白いことなんにもない。まさに誰得。ということで閲覧は自己責任
ちなみに若林側から誘ったとかそういうの事実ですからね。ちゃんと調べたからねわたし。ますますあほじゃねーか……orz
***
「春日! 待てってば!」
「はっはっは、追いついてみろ」
「まじうっぜーこいつ、死ね」
暴言を吐きつつも、きちんと付いていく自分がなんだか情けないように思えた。
春日が立ち止まる。砂を蹴散らしてようやく追いついた。
「死ねだと……」
「あ、いや別に本気で思ってるわけじゃないけど」
ちょっと慌ててフォローしてみると、当たり前だなどと笑う。分かってる、とも。
何をだっつーの。
内心毒づいた。
といっても、春日に対して仲のよい相方以上の感情を抱いているはずはないから、自分でも何に気付いてほしいかは分からないのだけれど。
「何を考えてる」
「愛しい家のことだよばかやろう。帰らせろ」
現在地、人っ子一人いない冬の砂浜。とてもじゃないけど、大人の男が2人して来る場所とは言い難いし、春日が着いた途端走り出したせいで、色々空しい。どこぞのくさい恋愛ドラマのワンシーンを、全く意図せず再現してしまった。
仕事が終わって、ちょっと近場に行くだけのはずが、車に乗らされあれよあれよという間に海にご到着というわけだ。
「大体寒いんだよ冬の海」
「俺は寒くないぞ!」
「お前のことなんざ知らねーよ!」
何を意図してこいつがここに来たのかが全く分からない。け、ど。
久しぶりにゆっくり過ごせたのは、悪くなかった。余計な奴がついているということはさておき。
「余計な奴とは失礼な若林め」
「読むなよ!大体その言い方だと若林がいっぱいいるみたいだろ」
「いるよ」
「いるのかよ!」
名字的な意味でだとすればいるのだろうが。
「久しぶりにゆっくりしたくなった」
「……その結果がこれかよ」
同じことを考えていたなんて、絶対言わない。言ってたまるか。
「本当は何なんだよ」
待っていても言い出しそうにないから、こっちから仕掛けてやった。思ったとおり、少し驚いた顔でこちらを見る。
「だからゆっくりしようと」
「嘘つけ」
「……」
春日が黙り込んだ。言うなら早く言ってほしい。こちとら寒さに塗れた潮風に晒され続けているのだ。
「いや、お前とコンビ組んで良かったのかとか、ちょっと思っただけだ」
鈍器で殴られたかと思った。というくらい、ショック……だったのだろうか。よく分からない。
「それ、は、何」
「……だからつまり、俺はそんなにお笑い得意じゃないだろう」
ああ、そっちか。
その言葉はいっそ反射に近いくらいで。
春日が弱気になるのなんてあんまりめずらしいから、動揺してしまった。
しつこくお笑いに誘ったのは俺からだったし、春日にはきっと色んな方向へ道があった。それを潰したという罪の意識を、俺はいまだにどこかで燻らせていたのだろう。
とうに遺棄したと思っていたのに。
ああばかばかしいことだ。こんなもの。
「ばかだな」
俺は笑った。造り笑顔が苦手なのは周知の事実だ。だから、それだけで奴には分かると思ったのだ。
「帰ろう」
言って、黒に侵されつつある空と海を背にする。
新たに踏みつぶされた砂が悲鳴をあげた。
「明日からまた仕事かあ」
「ご苦労なことだな!」
「いや、おめーもだろ」
ああなんとばかばかしくて、なんとおだやかなことでしょう。
***
これなんて誰得www
時間かけて真面目に書いたらこうなりましたうひゃあこれはひどい
おやすみなさいな
ばかばかしくなったので、この際自由にやりたいと思います。なんとでもなりやがれってんだ、ばかやろうめ。
志望動機?挑戦したかったからだよばーか
K氏(あだ名頭文字)が初音ミクにハマってくれたようです。同志キタコレ!さすが!
まあ全然まだ知らんようなので、調きょ……、色々教えようと思います。なんかあいつ苛めたくなるんだよ、優しいから許してくれるし。猫好きだし。いや好きなのか?
ちなみに男ですよ。念のため。
ところで、結局春日と若林の書きましたよ小説。まじありえねーわ我ながら。よく書けるな。
とりあえずアレです、普通に仲いいだけ。面白いことなんにもない。まさに誰得。ということで閲覧は自己責任
ちなみに若林側から誘ったとかそういうの事実ですからね。ちゃんと調べたからねわたし。ますますあほじゃねーか……orz
***
「春日! 待てってば!」
「はっはっは、追いついてみろ」
「まじうっぜーこいつ、死ね」
暴言を吐きつつも、きちんと付いていく自分がなんだか情けないように思えた。
春日が立ち止まる。砂を蹴散らしてようやく追いついた。
「死ねだと……」
「あ、いや別に本気で思ってるわけじゃないけど」
ちょっと慌ててフォローしてみると、当たり前だなどと笑う。分かってる、とも。
何をだっつーの。
内心毒づいた。
といっても、春日に対して仲のよい相方以上の感情を抱いているはずはないから、自分でも何に気付いてほしいかは分からないのだけれど。
「何を考えてる」
「愛しい家のことだよばかやろう。帰らせろ」
現在地、人っ子一人いない冬の砂浜。とてもじゃないけど、大人の男が2人して来る場所とは言い難いし、春日が着いた途端走り出したせいで、色々空しい。どこぞのくさい恋愛ドラマのワンシーンを、全く意図せず再現してしまった。
仕事が終わって、ちょっと近場に行くだけのはずが、車に乗らされあれよあれよという間に海にご到着というわけだ。
「大体寒いんだよ冬の海」
「俺は寒くないぞ!」
「お前のことなんざ知らねーよ!」
何を意図してこいつがここに来たのかが全く分からない。け、ど。
久しぶりにゆっくり過ごせたのは、悪くなかった。余計な奴がついているということはさておき。
「余計な奴とは失礼な若林め」
「読むなよ!大体その言い方だと若林がいっぱいいるみたいだろ」
「いるよ」
「いるのかよ!」
名字的な意味でだとすればいるのだろうが。
「久しぶりにゆっくりしたくなった」
「……その結果がこれかよ」
同じことを考えていたなんて、絶対言わない。言ってたまるか。
「本当は何なんだよ」
待っていても言い出しそうにないから、こっちから仕掛けてやった。思ったとおり、少し驚いた顔でこちらを見る。
「だからゆっくりしようと」
「嘘つけ」
「……」
春日が黙り込んだ。言うなら早く言ってほしい。こちとら寒さに塗れた潮風に晒され続けているのだ。
「いや、お前とコンビ組んで良かったのかとか、ちょっと思っただけだ」
鈍器で殴られたかと思った。というくらい、ショック……だったのだろうか。よく分からない。
「それ、は、何」
「……だからつまり、俺はそんなにお笑い得意じゃないだろう」
ああ、そっちか。
その言葉はいっそ反射に近いくらいで。
春日が弱気になるのなんてあんまりめずらしいから、動揺してしまった。
しつこくお笑いに誘ったのは俺からだったし、春日にはきっと色んな方向へ道があった。それを潰したという罪の意識を、俺はいまだにどこかで燻らせていたのだろう。
とうに遺棄したと思っていたのに。
ああばかばかしいことだ。こんなもの。
「ばかだな」
俺は笑った。造り笑顔が苦手なのは周知の事実だ。だから、それだけで奴には分かると思ったのだ。
「帰ろう」
言って、黒に侵されつつある空と海を背にする。
新たに踏みつぶされた砂が悲鳴をあげた。
「明日からまた仕事かあ」
「ご苦労なことだな!」
「いや、おめーもだろ」
ああなんとばかばかしくて、なんとおだやかなことでしょう。
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これなんて誰得www
時間かけて真面目に書いたらこうなりましたうひゃあこれはひどい
おやすみなさいな
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