グランドミドルは夢を見る
2008/11/26 21:02:04
最近文が書けないので、リハビリ兼ねて理由考察。
まず、ストレスというのがあります。まあストレスなんて誰しもが感じることなのでこれといって特別でもなんでもないのですが、文字というものはひどく繊細で、私の中では生産も困難なので、日々の中で安らげる時間が多くないと一度スランプに陥るともう何にも書けなくなってしまう。HPを更新しなきゃなあ、って思いもありますし。数少ない見て下さっている方のために、ですね。
こう書くと、私がとんでもなく多量に勉強していそうな空気ですが、そんなことはないです。
そうではなくて、勉強をしなければならないという重み……といいますか。そんなものがずーっと私の存在の片隅にあって、生活をする上でそれはむしろ心地がいいくらいなのですが、やはり文を創るとなると障害になってしまう。
私自身少し創作活動に行き詰まっていることもあります。書きたいものがなくなってしまったんですね。今までは自分の中の世界観やキャラの関係をただ書き連ねていただけだったのですが、それを語り尽くしてしまった感覚です。それでも何か書きたいという気持ちはありますが。
それから実際問題書く時間がない。普段私は携帯から書いてパソコンに送ってタグをいれつつ修正してあげるのですが、外が寒くなり指が悴んで携帯を弄る気になれない。さらに塾の行き帰りは自転車なので携帯を弄ることができない。家で書こうにも、なんだか家にいるのに携帯で書くなんて、と興ざめしてしまいます。外気に当たってゆっくり夜を歩きながらの方が私は書けます。
後は、小説のルールをいくつか知って自分の文章を読み返して、めちゃくちゃだなあって思って、萎れてしまったんです色んなものが。ちゃんと推敲し直したいって思ったら推敲し終わるまでなんとなく新しいものを書きたくないんですよね。
これはHPにあげよう、という基準値を下げれば確かにいくらでも文は書けると思います。ギャグに走ってみるとか。
でもそれって、なんか違うかなあって。私が書きたいのはそういうものではなくて、なんというか、趣のあるものを書きたいんです。
読んだ時心に残るフレーズをいれたい。
だから句読点がわざとなかったり、平仮名だったりします。
ある文字や、読んだ時の文には、固有のイメージがあります。これは物を書くと分かると思います。平仮名なら柔らかいとか、そういった簡単なものです。
例えば今の「簡単なものです」にしても、「ひどく簡易的なものだ」や「単純なものです」というように、いくつかの表現があります。それを吟味して咀嚼して、一つの文を作ることもあれば、最初からしっくりくる文がふわりと浮かんでくることもあります。そういった文には愛着があり、またそういった文をもっとたくさん生み出したくなる。私の文の作り方というのはそれの螺旋なんです。
でもなんだかその納得いくフレーズが出てこなくなってしまった。螺旋の階段がぷっつり切れちゃったんです。
そうしたらもう先には進めない。何にも書けない。早く書かないといけないのに、早く書きたいのに、いつまでたってもそれは修復されない。私はたった一人で、そこに立ちすくんでる。どこにも行けないから、後ろを振り返る。空しいだけなのに。
とどのつまり受験明けまで何にも書けないかもなあと思います。オリジナルはまだマシなんですけどね……。代わりに絵を描こうにも、そんなに長い間パソコンの前に座っていたら当然のことながら親に怒られますし。
どうしようかなという感じです。とりあえずテスト直しでもします。
まず、ストレスというのがあります。まあストレスなんて誰しもが感じることなのでこれといって特別でもなんでもないのですが、文字というものはひどく繊細で、私の中では生産も困難なので、日々の中で安らげる時間が多くないと一度スランプに陥るともう何にも書けなくなってしまう。HPを更新しなきゃなあ、って思いもありますし。数少ない見て下さっている方のために、ですね。
こう書くと、私がとんでもなく多量に勉強していそうな空気ですが、そんなことはないです。
そうではなくて、勉強をしなければならないという重み……といいますか。そんなものがずーっと私の存在の片隅にあって、生活をする上でそれはむしろ心地がいいくらいなのですが、やはり文を創るとなると障害になってしまう。
私自身少し創作活動に行き詰まっていることもあります。書きたいものがなくなってしまったんですね。今までは自分の中の世界観やキャラの関係をただ書き連ねていただけだったのですが、それを語り尽くしてしまった感覚です。それでも何か書きたいという気持ちはありますが。
それから実際問題書く時間がない。普段私は携帯から書いてパソコンに送ってタグをいれつつ修正してあげるのですが、外が寒くなり指が悴んで携帯を弄る気になれない。さらに塾の行き帰りは自転車なので携帯を弄ることができない。家で書こうにも、なんだか家にいるのに携帯で書くなんて、と興ざめしてしまいます。外気に当たってゆっくり夜を歩きながらの方が私は書けます。
後は、小説のルールをいくつか知って自分の文章を読み返して、めちゃくちゃだなあって思って、萎れてしまったんです色んなものが。ちゃんと推敲し直したいって思ったら推敲し終わるまでなんとなく新しいものを書きたくないんですよね。
これはHPにあげよう、という基準値を下げれば確かにいくらでも文は書けると思います。ギャグに走ってみるとか。
でもそれって、なんか違うかなあって。私が書きたいのはそういうものではなくて、なんというか、趣のあるものを書きたいんです。
読んだ時心に残るフレーズをいれたい。
だから句読点がわざとなかったり、平仮名だったりします。
ある文字や、読んだ時の文には、固有のイメージがあります。これは物を書くと分かると思います。平仮名なら柔らかいとか、そういった簡単なものです。
例えば今の「簡単なものです」にしても、「ひどく簡易的なものだ」や「単純なものです」というように、いくつかの表現があります。それを吟味して咀嚼して、一つの文を作ることもあれば、最初からしっくりくる文がふわりと浮かんでくることもあります。そういった文には愛着があり、またそういった文をもっとたくさん生み出したくなる。私の文の作り方というのはそれの螺旋なんです。
でもなんだかその納得いくフレーズが出てこなくなってしまった。螺旋の階段がぷっつり切れちゃったんです。
そうしたらもう先には進めない。何にも書けない。早く書かないといけないのに、早く書きたいのに、いつまでたってもそれは修復されない。私はたった一人で、そこに立ちすくんでる。どこにも行けないから、後ろを振り返る。空しいだけなのに。
とどのつまり受験明けまで何にも書けないかもなあと思います。オリジナルはまだマシなんですけどね……。代わりに絵を描こうにも、そんなに長い間パソコンの前に座っていたら当然のことながら親に怒られますし。
どうしようかなという感じです。とりあえずテスト直しでもします。
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