これ以上の幸福も不幸もきっとこの先にないのだと知っている
2009/01/07 18:40:56
今日は学校でした。
1全校集会(爆睡)
2数学(ちょっと真面目)
3英語(絵)
4社会(絵)
どうなんだろうねこれ。まあいいか。
明日は体育です。死にやがれ。
ああ前期で高校受かりたい(…)
お国ドラマCD聞いてきました。
感想としては、まあなんか、聞いてて恥ずかしくなりました。うわぁ…って思った。正直。
フェリシアーノくんの声があんまりイメージとあってなかったです。ルートヴィッヒGJ。所々いらっとしたけど。
本田さんは…、まあまあでした個人的には。若干精悍な雰囲気が醸し出され過ぎちゃってた気もする。
フランシスいい。
アーサーは、典型的なツンデレ。な感じを前面に押し出し過ぎです。ごめん普通に萌えたよ…思うがままだよ…
アルフレッドが一番あってたと思います。
アニメ観ようかな。あれに映像がついたら一体どうなるのか。
ちなみにいきなり名前で呼び出したのは覚えるためです。ググったら簡単に出てきました…、教えて君イクナイ('A')
ということで名前使って書いてみた(いたくハマってきたらしい)
******
「アーサー、ですか」
名を告げると、彼――、本田菊は、やや不思議そうな顔で首を捻った。欧米の名前はまだ馴染むことがないのだろう。
冷静に考えれば年上なはずなのだが、逐一仕草がかわいらしいものだから、つい年下のように感じてしまう。
それでも俺がアルフレッドの愚痴を言うとき、彼は柔らかな笑みを湛えて頷きながら聞くだけなのだ。まるで、幼子の話を聞くかの様に。
そんな扱いに、なぜだか心地良さを感じる俺がいる。
「アーサー・カークランドだ」
「不思議だけれど、響きが綺麗な名前ですね。えーと……」
「アーサーでいい」
少しつっけんどんな言い方になる。悪い癖だ。本田の方は、どうやらそれを見抜いている様なのだけれど。
「なら私も、菊でいいです」
微笑むと、夜陰をこめた髪が優雅に揺れた。
美しいと、思った。
「ふふ、なんだか照れますね」
いたずらっ子の様に笑うから、俺もつられて少しばかり笑顔になった。
「菊ーー!」
遠くから、惚けた様な声が聞こえる。恐らくフェリシアーノだろう。無粋だなどと、ひどく身勝手なことを思う。
「ああ、フェリシアーノくんが呼んでるみたいです」
「アーサー!」
「……どうやら俺も呼ばれているらしい」
敵国なはずなのにと付け加えかけて、そういえば目の前のこいつも敵なのだったと思い直す。
「行きましょうか、アーサーさん」
「ああ、き、きっ」
「早くーー!」
菊、と名を呼び掛けて、吃って、結局フェリシアーノの大声で遮られた。
菊はやはり聞こえていなかったのだろう。俺を顧みることなく先に歩き出してしまった。
「……菊」
小さな声で呟けば、それは仄かな暖かさを伴って浸透した。
いつか、迷うことなくこの名前が呼べますように。
それが俺の性格上叶いそうにないと、分かってはいたが、願うだけなら。
我ながらピンクに染まりきった思考にうんざりして、彼の後をゆっくりと追った。
「(折角私は勇気を出してみたのだけれど、なんて)」
******
まさに誰得www
1全校集会(爆睡)
2数学(ちょっと真面目)
3英語(絵)
4社会(絵)
どうなんだろうねこれ。まあいいか。
明日は体育です。死にやがれ。
ああ前期で高校受かりたい(…)
お国ドラマCD聞いてきました。
感想としては、まあなんか、聞いてて恥ずかしくなりました。うわぁ…って思った。正直。
フェリシアーノくんの声があんまりイメージとあってなかったです。ルートヴィッヒGJ。所々いらっとしたけど。
本田さんは…、まあまあでした個人的には。若干精悍な雰囲気が醸し出され過ぎちゃってた気もする。
フランシスいい。
アーサーは、典型的なツンデレ。な感じを前面に押し出し過ぎです。ごめん普通に萌えたよ…思うがままだよ…
アルフレッドが一番あってたと思います。
アニメ観ようかな。あれに映像がついたら一体どうなるのか。
ちなみにいきなり名前で呼び出したのは覚えるためです。ググったら簡単に出てきました…、教えて君イクナイ('A')
ということで名前使って書いてみた(いたくハマってきたらしい)
******
「アーサー、ですか」
名を告げると、彼――、本田菊は、やや不思議そうな顔で首を捻った。欧米の名前はまだ馴染むことがないのだろう。
冷静に考えれば年上なはずなのだが、逐一仕草がかわいらしいものだから、つい年下のように感じてしまう。
それでも俺がアルフレッドの愚痴を言うとき、彼は柔らかな笑みを湛えて頷きながら聞くだけなのだ。まるで、幼子の話を聞くかの様に。
そんな扱いに、なぜだか心地良さを感じる俺がいる。
「アーサー・カークランドだ」
「不思議だけれど、響きが綺麗な名前ですね。えーと……」
「アーサーでいい」
少しつっけんどんな言い方になる。悪い癖だ。本田の方は、どうやらそれを見抜いている様なのだけれど。
「なら私も、菊でいいです」
微笑むと、夜陰をこめた髪が優雅に揺れた。
美しいと、思った。
「ふふ、なんだか照れますね」
いたずらっ子の様に笑うから、俺もつられて少しばかり笑顔になった。
「菊ーー!」
遠くから、惚けた様な声が聞こえる。恐らくフェリシアーノだろう。無粋だなどと、ひどく身勝手なことを思う。
「ああ、フェリシアーノくんが呼んでるみたいです」
「アーサー!」
「……どうやら俺も呼ばれているらしい」
敵国なはずなのにと付け加えかけて、そういえば目の前のこいつも敵なのだったと思い直す。
「行きましょうか、アーサーさん」
「ああ、き、きっ」
「早くーー!」
菊、と名を呼び掛けて、吃って、結局フェリシアーノの大声で遮られた。
菊はやはり聞こえていなかったのだろう。俺を顧みることなく先に歩き出してしまった。
「……菊」
小さな声で呟けば、それは仄かな暖かさを伴って浸透した。
いつか、迷うことなくこの名前が呼べますように。
それが俺の性格上叶いそうにないと、分かってはいたが、願うだけなら。
我ながらピンクに染まりきった思考にうんざりして、彼の後をゆっくりと追った。
「(折角私は勇気を出してみたのだけれど、なんて)」
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まさに誰得www
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