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慢性的な腰痛のためお休みさせていただきます

髪型クラピカとか言い出したら本気で気に入ってきました。きっと私は強化系(帰れ

本気でヒソカさま好きだー。なんでこんな綺麗なんでしょう、一家に一人欲しい(うわぁ
最近より痛くなって来た夢第三弾(だったかも)いきます

いつもより甘いので苦手な方はばっく



+++




「愛してるよ」

楽しそうに愛しそうに、私の愛する奇術師は言った。


「私も、愛してるよ」

鸚鵡返しに言えば、彼は満足そうに私の頭を撫でる。


「君はいい子だね」

「あなたはひどくうそつき」

「知らなかったの?僕、気紛れで嘘つきなんだよね」


優しげにほほ笑む貴方。本当の笑顔なはずないのに、呆気なく揺らいでしまうわたし。


「もう終わりにしようと思ってたのに」

「できるはずないだろ?僕が君のことを愛してるんだから。君は僕のことを愛している」


なんて理論。でもなんて正論?確かに私はヒソカのことを狂おしいほど愛してる。




「…嫌い」

「僕は好きだけどな」

彼の髪は柔らかく、私の指に絡まり落ちて行く。


「…私みたい」

呟くと、いつも崩さない彼の微笑が色濃くなる。


そのまま指をずらして、ペインティングされた彼の頬をなぞり薄い唇のあとを辿って鎖骨まで。

私の指先を彼はただ笑みを湛えて見ていた。

その微笑も


能面のような顔とは異なりがっしりとした身体さえ


「(全てを、愛してるのに)」





いっそこのまま



+++


いつもより甘くて痛くてヒソカさまがよく喋ってます。

…お風呂いってきま。

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執着の駅


ヒソカ夢文しかネタが思い付きません

ということでまたやらかしました 苦手な方はバックプリーズ

ちなみに管理人脳内設定でヒソカが白粉とかぬってることになってますごめんなさい





+++


彼は風呂上がりのほてった体を冷ます様に丁寧に、白粉を顔にまぶしていく。

健康的な肌色が、無機質な白に変わる瞬間だ。


寝起きで働かない頭を振って起こし、てきぱきと動く彼の手を見つめた。

「…ヒソカってさ」

「なんだい?」

「どうして化粧するの」


なんだかよく分からない筆で顔に星を描きながら道化師は言った。

「その方が面白いだろ?」


彼はひどく気紛れだ。

それは私だって知っているし、ヒソカだって分かってる。


だからきっと彼が気紛れだと言うならば気紛れでの行為なのだろう。


「…そう」



なぜ私がいきなりそんな問いを投げたのか、それすらもどうでもいいように彼は何も言わなかった。



彼は固執しない。



捕らえることのできない、もの。



それでも捕らえたいと思う私は


「…きっと愚かなんだろうなあ」


そんな呟きだって無視をして。



          沈黙は愛




「(信じたいのはどっち?)」


+++



マンセー。



*後633枚

今日の絵はアレです、反対色で影をつけることに挑戦してみたら肌色の反対色以外覚えてなかったというオチのもの。相変わらず死神が描き終わりません



ヒソヒソさんの夢小説を読み漁っていたのですが、彼の口調を小説で表すのは無理がありますよねJK。ふざけた小説書いてんじゃねぇよ^^^記号使うなwwwっうぇwwwww
私的にヒソヒソは闘いにのみ発情するのでヒロインは道具みたいに扱われればいいのにと思うのですが…、どうも愛がありますよね。…すみませんそれもかなり良かったです
でもヒソヒソは本番だけはできない人だといい。それすらもかわいい…最早病気
髪をおろした姿もかなりかっこよくて悶々としましたがやっぱりいつもの服のが好きですよ私は。奇術師スタイルかーわーいーいー!
ということで書き散らしてみた



+++

私が隣りにいる時彼は私を見ていない



戦いの時にのみ輝くその目は普段ひどく虚ろで、きっと彼は私のことを愛してはいるのだろうけど


「…どうしたの?」

「なんでもないよ、」

在り来たりな会話、貼り付けられた笑顔。

その笑顔が昔から大好きで、空っぽの笑顔なんて何になるのと問われたことは数え切れないくらいあるけれど


愛しい愛しい奇術師さん、私は求めてなんかないよ

貴方の愛は分かるもの


「何か悩み事があるようだけど」

「いいえヒソカ、私は大丈夫よ」


残虐な筈の彼は私を少しだけ心の入った瞳で見つめる

私は曖昧に笑って、彼の透き通る様な髪に指を通した。



そんな瞳は貴方に似合わないわ、そうでしょう?



「(いつものように空っぽで笑っていてよ)」



期待なんて、させないで



+++



甘すぎた


ヒソヒソマンセー!!!おやすみなさい!






ようこそ喜怒哀楽庁へ

※書き散らしてみました あほみたいですがスルー推奨








―、軽い


全ての現象はふわふわとしていて、何もかもが夢かと思う

胸の傷みが現実だと教えてくれた



呼吸困難に陥りそうなほど身体に何かが詰まっていて

それは幾ら時間が経とうともなくなることはなく

ただ単調な音を紡いで流れてゆくだけ






「(あんたはもういないのだと教えてくれたのは誰でもな い)」





最期の言葉は濡れた「    」




「(あんたは死ぬ迄か死んでからも僕を離そうとはしない)」








此の声は届くのか







どっちだっていいんだ本当は





同じシリーズで書いてみた

私が認識しなくても、もしかしたらそれはずっといたのかも知れない。


影が見ていた、


気付いたのは、変わらない日々に飽いてふと横に目を逸らした瞬間。
重く沈んだ私のような灰色をしたそれは、教室の端から私を見つめていた。
目を少し見開く。授業中だということも忘れて私はそれに見入ってしまった。
不思議と恐怖はない。それは退屈な私を満足させるには丁度良い大きさの驚きとスリルを与えてくれた。何故なら私がどちらに目を逸らそうとそれは必ず居たからだ。
ある日気付いた。それは、見ようとして見る事が出来ないものであった。私が横を見ても、そこにはただ凡庸な空間が広がって居るばかりで、いたたまれなくなって目を逸らすとそれはそこにあるのだ。
私はそれを見つけた瞬間の、禁忌を犯しているような甘い感情に病み付きになった。

私が夢中になればなるほどその色は重く暗くなり、またその距離は狭まった。

そしてついにその時がやってきた。

今や授業など全く聞かずに先生から目を逸し続けていた私は、突然の変化にそれから目を離せなくなった。
今まで黙って見つめていたそれは無言でどんどん私に近付いて来、何故か動けなくなる私に手の様な突起物を伸ばす。
私の渇いた喉が、渇いた悲鳴をあげかけた時。
突起物が私の中にするりと入り込み、頭の様な膨らみから胴体まで全てが瞬間的に私の中に侵入した。
大きく息を吐く。身体の異常の無さを確かめ、同じ場所を見てもそれはもう二度と見る事はできなかった。
視線を黒板へと戻し、なんとなく寂しさに襲われながら何気なく自らの足下を見た時。

黒い筈の影が、どんよりとした灰色に沈み私を見つめて居たのだ。

私は思わず微笑して鉛筆を手に取り、てきぱきと黒板を写し始めた。時々、視線を下に投げてそれの姿を確認しながら。








再びお粗末さまでした。調子こいて申し訳ありませんでしたってこの間も謝ったな…



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はち
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職業:
学生
趣味:
読書、パソコン
自己紹介:

↑せっかくなのでお礼増やしました

横浜市在住の学生。浮き沈みが激しいです。実は青春を謳歌していたりする。最近ジョジョにはまってます。

注目中
・オードリー(若さまかわゆす)
・米倉斉可年さん(指が好きです)
・ワープロ(古いのがほしい)
携帯版は此方になります。ちなみに内容は同じですので悪しからずー。