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昨日は太子の命日だったそうですね

為政者の狂気

*******
「いいじゃないか、やてしまえよ?」
私は鏡の前に立っている。家は既に寝静まっている。
「おまえはもう孤独だ。愛する人を奪われたのだろう?生きている意味などないと思って居るのだろう。」
もう生き続けるのも怖いのに、死ぬのも怖いのだろうと囁く。

夜は恐ろしい。
暗闇は好きだ。でも夜は嫌いだ。
自分は孤独だと、味方など誰もいないのだと、言われている気がする。
それは再認識したに過ぎない。どうせ私には誰も助けてくれる人など居ないのだ。
鏡に向かって手を伸ばす。そこに映る自分も手を伸ばして来る。
そっと手をつくと、丁度手を合わせた様になる。微笑みかけると、相手も自分に微笑みかけてきた。…安心する。

「ほらやっぱり、お前の味方は私しかいないんだ。明日を迎えるのが怖いのだろう?…さあ」

衝動に任せ、呪文を唱えた。
それは、明日を永遠に消す魔法。


「お前は誰だ」

その甘さすら帯びた禁忌の言葉に、喜びを感じる。

「お前は誰だ」

「誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ」




夜が更けていく中、煌々と灯る明かりに包まれて、為政者が狂気に蝕まれた瞬間だった


*******

ということで死の妄想。イメージとして、太子が妹子にぞっこんになると竹中さんが必要がなくなったと感じ消え、その内に馬子さんの手によって妹子と引き離されて太子は独りぼっちになって死のうとするのですが、弱い太子は死ねない。だから狂おうとするのです。あ、そうそう鏡に向かって「おまえは誰だ」と言い続けると気が狂うらしいですよ。

ちなみに夜は~の下りは結構私にかぶせて考えてました。ていうかまんま自分です

明日午前中作るとかほざきましたが周りがあまりにも早く寝てしまって私が寝ると家の中が真っ暗になり普通に怖いのでやめます。暫く居間にいることにします。眠くて仕方なくなったら寝よう…orz



あ、クッキー作りました。すっごい失敗しました。まあどんまいです



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↑せっかくなのでお礼増やしました

横浜市在住の学生。浮き沈みが激しいです。実は青春を謳歌していたりする。最近ジョジョにはまってます。

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携帯版は此方になります。ちなみに内容は同じですので悪しからずー。